シュトゥットガルト土壇場で同点 ヴォルフスブルク はマガト復帰戦を飾れず [試合結果]
残留争いをしているシュトゥットガルト
とヴォルフスブルク の戦い。
ヴォルフスブルク は、シャルケを首になったマガトを速効で呼び戻しました。
試合は、序盤からお互い慎重にはいり
中盤でのボールの奪い合いで、ゴール前までなかなかボールが入りません
最初にチャンスを作ったのはヴォルフスブルク。
29分、久々に先発のグラフィチが、DFにショルダーチャージで押し倒しボールを奪取し、ボールをゴール前へ。
ジエゴが走り込んで合わせますが、GKがスーパーセーブ。
試合は、徐々にヴォルフスブルクが支配していきます。
そして40分、DFラインに長谷部とジエゴがプレッシャーをかけ
クリアボールが当たり、ゴール前のグラフィチの前へ。
これをDFを背負い、落ち着いて決めてヴォルフスブルクが先制します。
その直後、シュトゥットガルトが初めてのチャンス。
左からのクロスに岡崎が反応し抜け出しますが
長谷部につぶされますが、笛は成らずPKにはなりません。
後半に入ってもヴォルフスブルクがゲームを支配し
シュトゥットガルトはチャンスを作れません。
65分、ジエゴのFKがゴール前でこぼれたところを
ヴォルフスブルクの誰かが強烈なシュートを放ちますが
GKがまたもやスーパーセーブ。
70分を過ぎ、やっとシュトゥットガルトが前掛かりになり
ヴォルフスブルク陣内で試合が展開されますが
逆にヴォルフスブルクがカウンターでチャンスを何度もつくりだします。
そして試合終了直前の94分
DFラインの裏に出された浮球のパスに
ニーダーマイアーが、足をのばしつま先で何とかトラップし
ボレーシュートでゴールネットに突き刺しました。
試合内容は、アウェーのヴォルフスブルク の方が良かったですが
最後の最後に落とし穴がありました。
GKのスーパーセーブが2本もあったのですが
2~3点は取れた内容ですので、決めれるときに決めないとという感じでしょう。
シュトゥットガルトは、内容は貧しかったです。
岡崎も全く目立ちませんでした。
シュツットガルトは、勝ち点29で15位
ヴォルフスブルク は、勝ち点27で17位
※16位から自動降格
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