SSブログ

ドルトムント 3-1でレーバークーゼンに勝利!香川がいなくても大丈夫! [試合結果]

首位ドルトムントがアウェーで3位レーバークーゼンと対戦。

ドルトムント は、
香川がアジア杯でいませんが、システムはそのままで
人を入れ替えてきました。
コンディションが良くないバリオスに代わって、1TOPにポーランド代表のレヴァンドフスキ。
トップ下には、驚異の18歳マリオ・ゲッツェ。
左にグロスクロイツ、右にブラシュチコフスキという布陣。

レーバークーゼンは、
バラックが怪我から復帰し久しぶりのベンチ入り。
FWはキースリンクとヘルメスの強力2TOP。

開始早々ドルトムント がビックチャンスを作ります。
レーバークーゼン陣内に少し入ったところからの
シャヒンのFKにベンダーがドンピシャで合わせ
キーパーも反応出来ませんでしたが、ポストに嫌われてしまいました。

そのあとは互角の戦いが展開され
前半のレーバークーゼンのビックチャンスは2回。
キースリンクがオフサイドトラップをうまくかわし抜け出しますが
スボティッチが懸命に戻りスライディングでシュートをブロック。
すこしシュートのタイミングが遅かった。

左サイドからのクロスをゴール正面で
キースリンクが競り勝ち頭で合わせますが
わずかに上に外れてしまいます。

ドルトムントは、前半流れの中でチャンスは作れていませんでした。

0-0のまま後半に入り、ドルトムントがベンダーに代えてダ・シウヴァがIN。
攻撃の姿勢を打ち出します。

そして49分、均衡が破れます。
ドルトムントが右サイドからロングスローをゴール前へ放り込むと
DFがヘディング空振り、その後ろにいたDFの手に当たり、
更に後ろにいたグロスクロイツの足元へ。
これを落ち着いてグロスクロイツが決めて先制。

これでレーバークーゼンのDF陣が動揺したのか集中力を欠いてしまいます。

53分、ドルトムントのゴールキックをレヴァンドフスキが競り勝ち
後ろへそらします。
そこに走り込んだグロスクロイツがフリーでシュート。
ゴール右隅にきっちり決めました。

更に55分、ゲッツェが抜け出しキーパーの股抜きシュートを決めて3-0。

6分間で3点を叩きこみ勝負あり。
終盤にキースリンクに1点返されますが、
余裕を持って試合を終わらせました。


前半は、五分の試合展開で
流れの中でチャンスを作れていたのはホームのレーバークーゼンでしたが
2度のビックチャンスを決めれなかったのが痛かった。
しかも後半の失点はいずれも集中力を欠いたミスが重なったもの。
非常に悔やまれる敗戦。

ドルトムントも凄くいいというわけではなく
点差ほど楽ではなかった。
ただ相手のミスや集中力を欠いたところを見逃さず得点を重ね
試合を決めたところは流石!
こういう勝ち方をするチームは強いと思います。

ドルトムントの会長さんが
「主力選手を売って儲けるのではなく
主力選手を維持して成功して儲ける」
と言っているので、噂されている主力選手の移籍は大丈夫そうですね。


2011-01-15 11:14  nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。