ドルトムント ハンブルガーSVに2-0で完勝!!香川先制点GET! [試合結果]
いつものように素晴らしいスタジアムの雰囲気
見ている方もテンションが上がります。
今日も立ち上がりからドルトムントがペースを握ります。
香川はDFラインの前でボールをキープしたり、ワンタッチでさばいたりと
攻撃の起点になっていますが、決定機はなかなか作れません。
対するハンブルガーSVもドルトムントのバランスのいい守備に
ゴール前までボールを運べないという状態が続きます。
18分、やっとチャンスらしい動きがでました
左サイドで、ポンポンとパスをつないで
ラインの裏に飛び出した香川に浮球のパス、
中へのパスはDFに当たってしまい、CKへ。
そのCKの一連の流れでバリオスがキーパーと接触し出血。
治療のため数分コートから離れます。
その後もこう着状態が続き、30分あたりからは
徐々にハンブルガーSVがボールをキープできるようになってきて
ドルトムントがカウンター気味の攻撃をしかけるという展開になりますが
得点の匂いはしない状態。
37分、香川が惜しい動きを見せます。
DFのミスでDFライン裏に流れたボールに走り込みシュート。
これは力なく、キーパー正面でした。
39分、ドルトムントが今日初めての決定的なチャンスを迎えます。
カウンターで左に展開、クロスにマリオ・ゲッツェが飛び込んで合わせますが
左に外れてしまいました。
この時間はドルトムントがカウンターで次々といい形で攻撃を仕掛けていきますが
0-0のまま前半終了。
48分、香川が決めました!!2試合連続で6ゴール目!
右サイドに展開してグラウンダーの折り返しに
DFを振り切って入っていき、
インサイドで冷静に合わせたシュートは
DFに当たってゴールに吸い込まれました。
53分、シャヒンの強烈なFKは、GKが何とか弾くも
左サイドに流れたボールをファーサイドに上げます。
これをゲッツェがフリーでヘディングをしますが
枠を捉えられませんでした。
61分、早いパス回しから香川がヒールでラインの裏へパス。
バリオスが抜け出してシュートを決めますが
オフサイドの判定。いいプレーでした。
65分、ハンブルガーSVが久々にチャンスを迎えます。
18歳のソンが左サイドを崩しクロス。
キーパーが一度ハンブルしますが、抑えました。
69分、香川のパスに抜け出したゲッツェがクロス、ゴール前を通過し
左サイドでグロスクロイツが中へ再度折り返し
フリーのバリオスが、簡単にゴールへ流し込みました。
2-0になりました。
73分、ハンブルガーSVが今日一番のチャンスを作ります。
右サイドからピトロイパのクロスに
フリーでペトリッチが頭で合しますが
わずかに上に外れてしまいました。
77分、香川はお役御免。
80分、ブラスチコフスキーがからのクロスにバリオスが飛び込んで頭で合わせますが
これはキーパーがナイスセーブ。
試合は、そのまま終了!
ドルトムントは、守備重視で挑んできたハンブルガーSVに対して
いつもよりはチャンスの数もすくなく苦労していましたが
少ないチャンスをしっかりものにしました。
チームに自信も出てきて、貫録もでてたのでしゃないでしょうか。
守備は本当に良くて、シュートをほとんど打たせません。
そして攻撃も香川だけではなく、右、左、中央と多彩なパターンで
チャンスを作っていくので、相手はとても守りにくいでしょう。
ドイツ代表にもドルトムントから4人招集されています。
18歳のマリオ・ゲッツェ、22歳のマルセル・シュメルツァー 初招集
21歳のマッツ・フメルス、22歳のケビン・グロスクロイツ 2度目の召集
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