ドルトムント 首位独走の7連勝 香川は8点目 [試合結果]
守備が安定し、復調の見えるブレーメンはピサーロの1TOP。
バリオスが怪我から復帰していつものメンバーで挑んだドルトムント の対戦
序盤からドルトムント が試合の主導権を握ります。
開始4分、早速ドルトムントがチャンスを作ります。
右からのクロスをファーサイドに流れたバリオスが頭で折り返し
香川が中央に入りシュートを放つも、わずかに右に外れてしまいました。
9分、押し込むドルトムントがペナルティエリアの少し外でFKをゲット。
これをシャヒンが得意の左足で、コースを狙った優しいシュート。
壁を超え、ゴール右上隅に吸い込まれました。
そのあとはブレーメンが守備を徹底し、
ドルトムントが試合を支配しますが
お互いにチャンスを作れない状態が続きます。
42分、やっとブレーメンが惜しいシュートを放ちますが
ヴァイデンフェラーがはじき出しました。
後半に入り、試合はブレーメンペースへ。
61分、ピサーロが抜け出しGKと1対1になりますが、トラップが大きすぎて
ヴァイデンフェラーがキャッチ。交錯したのでピサロに黄色札。
62分、またもやピサーロが抜け出して、ペナルティエリア内でGKと接触し
倒されますが、無情にも笛は鳴りません。
流れは点を取りに来たブレーメンが掴んでいましたが
70分、前掛かりになったところをドルトムントがカウンターを仕掛けます。
右サイドからブワシュチコフスキが勝負してシュート。
GKが弾いたボールを逆サイドに走り込んだ香川がうまく合わせてシュート。
レヴァンドフスキの頭に当たってゴールネットに吸い込まれました。
試合はそのまま、2-0でドルトムントが勝利、これで7連勝。
終わってみると2-0で完勝のようですが
内容はもっと際どいものでした。
前節よりはいいですが、ドルトムントのパフォーマンスが
1試合を通して観ると以前より安定していないのが気になります。
PKを取られなくてラッキーだったし
ヴァイデンフェラーのナイスセーブがなかったら・・・。
香川は前節消えていましたが、今節は存在感ありましたね
ファールも結構貰っていましたし、
美味しいところもしっかり持って行きました。
マンUも本格的な調査を開始したようで、ビッククラブに注目される選手になりましたね。
さあ木曜日はいよいよELのグループリーグ最終節でセビージャと対戦。
勝たないと突破できない大一番ですよ!
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